ソフビ人形 ブルマァク ジャイアントロボをお買取りしました！

ブルマァク ジャイアントロボ ソフビ人形について

"ジャイアントロボ"は、横山光輝によって作られたSFロボット漫画であり、この漫画を基にした特撮テレビ番組でもあります。また、ジャイアントロボとは、これらの作品に登場する架空の巨大ロボットの名前でもあります。この漫画は『週刊少年サンデー』に1967年5月から1968年3月まで連載され、全3部構成でした。テレビ番組は1967年10月から1968年4月までNET系列で放送され、全26話からなります。この作品は、悪の組織「BF団」と世界的な防衛組織「ユニコーン」との戦いを通して、ユニコーンの一員となった少年・草間大作と、彼の命令のみで動く巨大ロボット「GR1=ジャイアントロボ」の活躍を描いています。

ジャイアントロボは、原作漫画版、特撮版、OVA版「ジャイアントロボ THE ANIMATION - 地球が静止する日」、その他いくつかの漫画版、そしてテレビアニメ版「GR-GIANT ROBO-」など、様々な形で展開されてきました。これらの中で、特にOVA版の「地球が静止する日」は、そのイラストが多く見られるほど人気があります。

また、特撮版のジャイアントロボは、1960年代後半の怪獣ブームの末期に製作された作品で、東映が製作した初めての巨大ヒーロー作品です。この番組は70年代に頻繁に再放送され、リアルタイムで視聴していない世代にも広く知られています。放送期間が全26話であったため、夏休みシーズンに帯番組として放送するのに都合が良く、しばしば再放送ラインナップに選ばれました。

これらの作品群は、ロボットアクションに加え、ドラマチックな要素やキャラクター間の関係性も重視しており、特に「ジャイアントロボ THE ANIMATION - 地球が静止する日」では、原案とは異なる敵味方関係の逆転や、父子の絆といったドラマ性が特徴的です。

ブルマァクについて

ブルマァク（BULLMARK）は、かつて東京都台東区に本社を置いていた日本の玩具メーカーで、1969年に設立されました。設立者の一人である鐏三郎は、円谷特技プロダクションの『ウルトラQ』が放映開始された際に、同作品の怪獣のソフビ人形を企画し、怪獣ブームの仕掛け人となりました。ブルマァクは、マルサン商店の倒産後に残された金型を利用して、ソフビ人形を再生産し、円谷プロと商品化契約を結びました。これらのソフビ人形は、独特のディフォルメが加えられた造形として知られています​​​​​​​​。

ブルマァクの最初の商品は、マルサン商店時代に安定した売れ行きだった電車やダンプトラックなどの金属玩具でした​​。ブルマァク社のオリジナルシリーズとしては、「太陽系の惑星を代表するキャラクター」をコンセプトにした「キングビーナス」、「ジュピターキング」、「キングウラヌス」などがありました​​。

お品物の状態について

傷汚れや使用感などございました。
足の裏に名前記載があったためペンで消しました。

当店でのホビーの売却について

【グーランド】では「ブルマァク」の「ジャイアントロボ」の他に「パチスロ」、「ボードゲーム」、「カードダス」などもお買取りしております。ご利用いただける無料のLINE査定を通じて、店舗へ直接お越しいただかなくても、オンラインで手軽に査定を受けることができます。もし不要になった「ジャイアントロボ」がございましたら、どうぞ気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております！